材料技術者から見てぞっとした
— 🍉Riesling🍑雷提督⚡ (@RieslingSBlanc) August 27, 2022
樹脂は種類によっては銅イオンに触れると「銅害」という現象が起こり急速に劣化するから、配管に樹脂部品が使われていると最悪の場合水漏れ事故に繋がる…
そういう意味ではトイレのタンクに銅タワシおいたらヤバい! https://t.co/am9JfsPRcP
すぐ止めることをお勧めします。
— 🍉Riesling🍑雷提督⚡ (@RieslingSBlanc) August 27, 2022
ポリエチレンやポリプロピレンなどの樹脂が銅イオンに触れると急速に酸化劣化が進みボロボロになる危険性があります。これは「銅害」と呼ばれています。
最近のトイレは樹脂部品が多く使われているため、最悪の場合は水漏れなどが起こる危険性があります。
水道管にポリ系が使われることはねえよwww
— ぱな in先生横鎮隊長トレﷺ㍿ (@pana_rev2) August 27, 2022
水道管とは一言もおっしゃられていないですよ!
— Cashew (@IamCashew) August 27, 2022
部品と言っています!
是非一度タンクの中覗いて見て下さい!
藻の繁殖などを抑えるためタニシ類やエビなどが入っています!ワクワクですね!
まぁこんなのでデメリットも無く効くならもっと前に見つけられてるよなあ
— 返信されても通知来ません (@jinkal_koukou) August 27, 2022
そうなんですか!? 台所の排水口のゴミ受けに銅製のもの使ってるんですが、すぐやめた方がいいですか?
— Kana (@Kanappe27) August 27, 2022
台所配管は劣化が起きづらい塩ビ管でしょうし複雑な吸排水弁もないでしょうからトイレほどリスクはないと思いますが、個人的にはあまりお勧めしないです
— 🍉Riesling🍑雷提督⚡ (@RieslingSBlanc) August 27, 2022
ステンレスと接触した状態で使うと異種金属間腐食が起こる可能性がありますので
エアコンの配管でも有りますね。
— (たかいた改め)考え中 (@takcha13tea) August 27, 2022
安い業者だとアルミ製の配管を使ってる事が多いんですが、本体の接続部は真鍮製なので設置後早ければ2年経たずに腐食して、ガス漏れを起こしたりしてますね。
真鍮(黄銅)製の水道配管をよく見かけますが、あれは「銅害」を起こすリスクは少ないのでしょうか。
— Isao Tsuyumoto / 露本伊佐男 (@tsuyu2011) August 27, 2022
真鍮は銅と亜鉛の合金なのですが、複数の種類の金属が接触した状態では、イオン化傾向が大きい金属、この場合は亜鉛が優先的にイオン化して銅はほとんどイオン化しません
— 🍉Riesling🍑雷提督⚡ (@RieslingSBlanc) August 27, 2022
(「犠牲防食」という技術です)
真鍮からも緑青(銅の化合物)を吹いているのをよく見かけるので気になったのです。銅と亜鉛の合金(真鍮)のように均一に混合した状態から、亜鉛だけが溶出するのも「犠牲防食」に含まれるのでしたっけ。真鍮の中から亜鉛だけが溶け出たらボロボロになって銅も落ちるような気がします。
— Isao Tsuyumoto / 露本伊佐男 (@tsuyu2011) August 27, 2022
言われてみるとそうですね。
— 🍉Riesling🍑雷提督⚡ (@RieslingSBlanc) August 27, 2022
亜鉛メッキと同じ挙動と思っていましたが、混合なら選択的にイオン化するかもしれませんが金属間化合物だと理屈的に銅イオンも放出しますね。
そのあたり自分も調べてみます。
状態図を見たか限りでは一般的なZn35%黄銅はα相ですのでCuにZnが固溶している状態のようですね。
— 🍉Riesling🍑雷提督⚡ (@RieslingSBlanc) August 27, 2022
固溶している状態ではイオン化傾向に従い選択的にイオン化するのか否か引き続き調査してみます。
思い込みを改めて頂きありがとうございます。
たぶん亜鉛はイオン化し、単体の銅が粉体のまま沈殿したり分散したりすると思います。あとは銅粉末を入れたのと同じ挙動に。
— Isao Tsuyumoto / 露本伊佐男 (@tsuyu2011) August 27, 2022
なるほど、良い効果だけがあれば、企業が販売してますものね。
— ルシオラ@まったりゲーマー (@dTkUegOvIfNkHXS) August 27, 2022
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