人気漫画『DEATH NOTE』(デスノート)の約11年ぶりとなる新作読み切りのネームが無料!

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 人気漫画『DEATH NOTE』(デスノート)の約11年ぶりとなる新作読み切りのネームが13日、漫画アプリ『少年ジャンプ+』に掲載された。名前を書いた人間を死なせることができる死神のノート「デスノート」が今回も登場するが「デスノートなのに人を殺さないって面白いな」「夜神月はノートを使って殺したが、今回の主人公は殺さないノートの使い方」と“誰も殺さない”という、従来とは違うデスノートの使い方が話題となっている。

ストーリーは、テストの成績は芳しくないが知能テストの結果はいい“日本一頭のいい”中学生の主人公・ミノルが死神・リュークと出会い、出会いから2年後のデスノートを使い始める。前作の主人公・夜神月は、犯罪者のいない新世界を実現するため世界中の犯罪者の名前をデスノートに書き殺害していったが、ミノルはデスノートを人を殺す使い方ではなく、オークション形式でノートを売る選択をした。

テレビ番組を使い“遠隔で人を殺せるキラの力を競りにかけ売ります”とリュークを使い世の中に伝えると、すぐに2000億ドル以上(20兆円)になるなど白熱。その能力を得れば国際的に圧倒的な力を得るため各国が膨大な金額で入札する戦いとなって、結果、ある国が1000兆円で落札。そして、ミノルは自身の足がつかないように、落札代金は日本の銀行に口座を持つ都内に戸籍のある60歳以下の人に等分するように指示をして大金を手にした。

一度もデスノートに人の名前を書かず人を殺さなかったミノルに対してリュークは「デスノートを書かずに使うとは ミノル面白かったぜ」と一言。しかし、ある理由でミノルは死んでしまう…。このストーリー展開にファンも反応し「発想がちげぇw人を殺さないノートの使い方が斬新すぎた」「デスノートと死神の特性を最大限に使ってここまで斜め上の話作れるのか」などと、人を殺すことができるデスノートの能力を使わずとも見応えある作品が読めたことに対して驚いていた。

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